鹿児島市議会 2022-12-14 12月14日-04号
本市の懸案の1つであるサッカー等スタジアムについては、需要予測等調査の中間報告が議会に示され、特別委員会で論議が始まり、本市の将来を見据えたまちづくりが待ったなしの時を迎え、県、市それぞれの議会で活発な議論が交わされています。 そこで、この間の市長の定例会見や県知事のコメントを知り、また各種報道等もあり、改めて伺うものです。
本市の懸案の1つであるサッカー等スタジアムについては、需要予測等調査の中間報告が議会に示され、特別委員会で論議が始まり、本市の将来を見据えたまちづくりが待ったなしの時を迎え、県、市それぞれの議会で活発な議論が交わされています。 そこで、この間の市長の定例会見や県知事のコメントを知り、また各種報道等もあり、改めて伺うものです。
現在、サッカー等スタジアムについては鹿児島市議会においても鹿児島港本港区のまちづくりに関する調査特別委員会が設置され、3つの候補地についての需要予測調査の中間報告を受け集中的な議論が始まりましたが、その後の経過については県知事や市長の定例記者会見等でやり取りが続いている印象があることから、3つの候補地の1つであるドルフィンポート跡地での一体整備について伺います。
本年11月、スタジアム需要予測等調査・整備検討支援業務の中間報告が公表され、3候補地ごとの来場者数予測や多機能複合型需要予測、事業費等の概算試算や経済波及効果とともに、ようやくサッカー等スタジアムの姿が具体的に示されました。
1.名 称 鹿児島港本港区のまちづくりに関する調査特別委員会2.目 的 鹿児島港本港区のまちづくりに関する諸問題(サッカー等スタジアムの整備、ドルフィンポート跡地等の開発、路面電車観光路線の新設)について調査検討を行い、関係当局への意見反映を図る。3.性 格 法による特別委員会4.定 数 11人5.設 置 令和4年10月3日 (議長発議によって、設置要綱どおり設置する。)
先週の我が会派の代表質疑において、サッカー等スタジアムの整備について聞かれた際、下鶴市長は、スタジアムを日常的に多くの人が訪れる新たな集客装置と意義づけ、鹿児島中央駅から天文館、本港区、さらに鹿児島駅までのエリアを歩いて楽しめる、そのようなまちづくりの核となる事業と答弁されました。 街なかを歩いて楽しめる、市長答弁を聞きながら、私は欧米を旅行したときのことを思い出していました。
一方、森前市長並びに下鶴市長の公約でもあるサッカー等スタジアム建設を進める立場から候補地が3か所に絞られてきているのが現状です。
県は、令和5年度末を目標に利活用策を取りまとめる意向であり、平成31年に策定したグランドデザインを基にサッカー等スタジアム構想も検討要素の1つとなるようです。市長がこれまで強調してきた政治的決断に資する検討を行う場と考えられ、いよいよ第2ラウンドが始まると意気込んでいるのではないでしょうか。市長の率直な所感をお聞かせください。
鹿児島港本港区におけるまちづくり、その中において、特に、県がドルフィンポート跡地に進める新総合体育館(スポーツ・コンベンションセンター)と一体的な整備を模索するサッカー等スタジアムについてであります。なお、我が自民党市議団においては、鹿児島港本港区のまちづくりについて、サッカー等スタジアムの整備、また、市電の延伸などの勉強会の設置を決定し、本議会中より活動を開始するところであります。
次に、第6款商工費におきましては、サッカー等スタジアム整備検討事業については、観光資源ともなる多機能複合型のサッカー等スタジアムの実現に向け「稼げる」スタジアムの検討を進めるとともに機運向上を図るものであることから、県や企業、関係団体、市民、県民を含めたオール鹿児島の意識向上に向けた取組と併せ、県との協議はどのように進めていかれるものか伺ったところ、令和4年度はサッカー等スタジアムのより具体的なコンセプト
まずは、サッカー等スタジアムと県の新総合体育館建設について、サッカー等スタジアム3候補地とスポーツ・コンベンションセンターそれぞれの候補地の選定に当たってどのような協議がなされたのか、その経緯について。 以上、答弁を求めます。 ◎観光交流局長(小倉洋一君) お答えいたします。
第4、サッカー等スタジアム建設について伺います。 まず、ドルフィンポート跡地の南側に県が総合体育館を建設する方向が明らかになったことから、サッカー等スタジアムをどこに建設するかであります。 市長は、さきの地元紙へのインタビューや昨日の代表質疑で、総合体育館とスタジアムの併設を含めた一体的整備との認識のようです。
スポーツ交流・振興の推進として、次期スポーツ推進計画を策定するとともに、観光資源ともなる多機能複合型のサッカー等スタジアムの実現に向け、より具体的なコンセプトなど、稼げるスタジアムの検討を進めます。 また、企業版ふるさと納税を活用して、鹿児島ユナイテッドFCの支援や鹿児島レブナイズのファン拡大を図ります。
質問の3点目、本市をはじめオール鹿児島でと言われてきたサッカー等スタジアム整備候補地の2か所が含まれていることに対する見解をお聞かせください。
サッカー等スタジアムや路面電車観光路線等の本市の将来のまちづくりにとって重要な大型プロジェクトは、県と市が郷土鹿児島の発展という共通の目的に向け協議・連携を密にしながら進めていくことが必要であると考えておりますことから、今後も引き続き県と緊密に連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
また、サッカー等スタジアムを整備することによるまちづくりをどのように考えているか、それぞれ見解をお示しください。 以上で、1回目の質問といたします。 [市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 佐藤高広議員にお答えいたします。
今後、サッカー等スタジアムやドルフィンポート跡地の再開発における市電延伸など、県との連携が必要な施策も多くあります。市長就任からもうすぐ1年を迎えようとしており、これまでの県議としての活動との違いも経験されたことでしょう。 そこで伺います。 第1に、市長となられた率直な感想及び県議時代との違いは。 第2に、職員に対する思いに変化はあるか。
また、サッカー等スタジアムの整備について、立地の検討などを引き続き行ったほか、鹿児島ユナイテッドFCに対するトレーニング施設用地の貸付けを行うとともに、鹿児島レブナイズの活動を支援しました。 さらに、鹿児島観光コンベンション協会のMICE誘致戦略プラン策定を支援するとともに、国際交流センターの運営を開始しました。 次に、健やかに暮らせる安全で安心なまちです。
サッカー等スタジアムの整備については、「稼げる」スタジアム像調査分析等業務についてコンサルタントと委託契約を結ばれたようですが、今年度の事業を通し、今後、整備に向けてはどのような道筋を描いていかれるのか見解をお示しください。